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地盤調査主な種類 |
スウェーデン式サウンディング調査 (SWS試験) | ボーリング調査(標準貫入試験) | 表面波探査法 |
一般的なよく使われる方法。 先端がキリ状の器具に荷重を掛け25cm下がるまでにハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定する。 深度10mまで測定することができる。 | 最も基本的な調査方法 先端にサンプラ―を取り付けたロッドの上に63.5kgの重りを76p自然落下させて打撃する。サンプラ―で土を採取し、砂質土なのか粘性土なのかを調べることができる。 | 地面から地中に向けて振動波を発信し、地盤の固さを調べる方法。 固い地盤ほど振動波が速く伝達する性質を活用し、振動波の反射時間によって地盤が硬いか、柔らかいかが分かる。 |
地盤調査測定ポイント |
地盤調査の測定は5か所以上で行う。 測定箇所は建築予定の建物の四隅と中央。 建物の中央は建物の対角線の長い方の2分の1の箇所になる。 なので地盤調査をする時は建物の形状と配置が決まっていなければならない。 | 調査・解析結果を「地盤調査報告書」によりお知らせします。 | 地盤調査の結果により地盤改良工事が行われるか決まる。 |
地盤改良工事主な種類 |
鋼管杭工法 鋼管杭を支持層まで回転貫入し強度を上げる工法 軟弱地盤が2m以上で、狭小地など大型重機の搬入が難しい場合にも可能。 |
表層改良工法 軟弱地盤が深度2mまでの場合に行う工法。 軟弱地盤の強度を上げ、下部の良好地盤層と一体化させて支持地盤を造る。 |
セミパイル工法(湿式柱状改良工法) 特殊な撹拌翼で掘削しながら固化材を注入しパイル状に固化する工法。 特徴 高品質、高強度、幅広い支持地盤の震度に対応可能 環境に配慮した材料を選定し使用 狭小地でも搬入、施工が可能 低振動、低騒音 |
地盤改良工事とは? |
軟弱地盤に手を加え建物の土台を補強する工事のこと 直接基礎対応できない場合は地盤補強工事を行って建物を安全に支えなければならない。 地盤調査の結果により、建物の沈下対策としていろいろな方法の中から最適な地盤改良工事を行う。 ※大きく分けると 軟弱な地盤そのものを固めてしまう地盤改良と、既製の杭を打設する工法とに分けることができる。 |